ローランスHDS Carbon導入とストラクチャースキャン3Dの実力

ローランス HDS Carbon 9&12をご購入、ネットワーク設定のご依頼を受けました。
以前からHDS-12 Gen3タッチ&ストラクチャースキャン3Dを使用されてたお客様はその性能に惚れ込み、更なる画質向上と処理スピードアップによる操作性の向上を目的に導入となりました。

従来装備されていたHDS-12 Gen3タッチをフロントへ移設、コンソールにHDS-12carbonとサブモニターとしてHDS-9Carbonを設置。ストラクチャースキャン3Dを共有できるローランスの最強セッティングが完成しました。

動作確認のため常陸利根川のインビジブルストラクチャーをチェックしましたが、ストラクチャースキャン3Dの解析能力と高精細度IPS液晶の組み合わせで、非常に鮮明な画質になってました。

ストラクチャースキャン3Dは3D機能が注目されがちですが、通常のサイドイメージの画質が大幅に向上、特にシャローの画質は劇的に向上しました。

お引き渡し後ご感想を伺ったところ、Carbonシリーズから導入されたデュアルコアCPUにより処理スピードが早くなった事で、高負荷時も快適な操作ができるようになったと、ご満足いただけたようです。

このほどは、ご購入・施工依頼、ありがとうございました。

 

Follow me!